アタマのなかのラクガキ

関西生まれ関東育ちの元旅人が生きる中で感じたこと、浮かんだことをラクガキのように綴ります。まるでスケッチブックに殴り描くような自由気ままなブログですが、楽しんでいただければ幸いです。ほな、どうぞお楽しみください。

アタマのなかのラクガキ

この度は、アタマのなかのラクガキに訪問していただきありがとうございます。

このブログはなにか1つのテマのなかのーマに沿ったものではありません。

日記のようなものから、自分が気になったことのまとめ記事、ちょっとした雑学などなど、、、

決して作品とは言えないラクガキのような自由な記事を更新していくブログです。



”アタマのなかのラクガキ”


このブログのタイトルになっているアタマのなかのラクガキという言葉。

この言葉には、これから執筆するにあたっての心意気や願いを込めてみました。



そもそも、落書きという言葉の意味をご存じでしょうか?


落書き(らくがき、落書)とは、以下のようなものである。

1.文字(文章)や絵を面白半分やいたずらに書き記す行為
2.何らかの悪ふざけないし悪意や害意をもって物品を汚損する悪戯
3.またはそれらの行為によって記された文字や図表など
4.第三者にとって無価値の、もしくは損益を招く著作物
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E6%9B%B8%E3%81%8D:引用

このように様々な意味がある落書きという言葉ですが、



その語源は平安時代にまでさかのぼるそうです。

特定の誰かを揶揄したり風刺することを目的とした書き物で、

匿名の状態でわざと目に付く場所に落とされていたことから

”落書き”と呼ばれていたとのこと。



主に貴族階級の間で流行していた落書きは、

官僚同士の昇任や栄転をめぐる政争に使われていました。



匿名で他者を告発することが出来るこのシステムは、

領内犯罪の摘発に大きく貢献しており、

鎌倉時代には制度化されるほど重宝されていたのだとか。



紙の端に自由に絵を描くなどといったほんわかしたものではなかったんですね。

普段、何気なく使っていた言葉だったので少し驚きました。



少し話がそれてしまいましたが、私が”ラクガキ”をタイトルに入れたのには理由があります。



幼少期、私は絵を描くのが好きでした。

決して上手く描けていた訳ではありませんが、

今思えば、自分を表現することが楽しかったのだと思います。



そのため「らくがきしてもいいよ」という言葉は

当時の私をわくわくさせる魔法のことばでした。



教科書の隙間や、真っ白なキャンパス、机のすみっこなど。

ひとたびペンをとれば自分だけの空間がそこに広がり、

何にも縛られることなく、その時の気分を自由に表現できる”らくがき”。



そんな楽しい気持ちで描くことができる書き物。

つまり、楽書き(らくがき)を綴っていけるようなブログにしたい。



そんな思いをこめて”アタマのなかのラクガキ”というタイトルをつけてみました。



なのでこのブログでは、幼少期のようなわくわく感を持ちながら、

自分が書きたいことを自分が書きたいように楽しく書く

これをモットーに更新していこうかなと思っています。



これからどれくらいの頻度で更新していけるかはわかりませんが、

暇なときにでも、楽なきもちで覗きに来てもらえれば幸いです。

まだまだつたない文章ではございますが、上達していけるように頑張ろうと思います。


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最後までお読みいただきありがとうございました。



やっぱ久々に文章書くとなかなかまとまらへんね。笑
もっともっと練習していかなあかんなー